ダイエット成功の方程式（１）　夕食の摂り方 | さいたま市北区でパーソナルジムを運営し施設や設備などをお写真とともにご紹介

40歳以上の人、特に女性はほとんどの人がダイエットを経験し、かつその多くの人がダイエットを挫折、リバウンドしているのではないでしょうか。

ダイエットは、思いついた瞬間から開始することはできますが、肥満の原因を特定し、ダイエット計画を立てて行わなければ、失敗します。

2，3ヶ月で体重を10ig以上落としたという人が、皆さんのまわりにいませんか。その人の体型は、その後どうなっているでしょうか。そのまま体重を維持している人もいますが、体重を落とす前以上に太ったりしている人はいませんか？

ダイエットを成功させるには、ダイエット知識を深め、それを実践できるようになることが大切です。

■ダイエット成功の方程式（１）

●寝る3時間前に何かを食べると太る方程式

3時間前に何かを食べて寝ると消化管は寝ている間にも働いています。脳は眠っていますが体が動いていると言うアンバランスな状態になるため、健康にも良くありません。寝る前3時間は何も食べない！

夕食を遅くに食べたり、ちょっとでも夜食を摂ったりするとどうなるでしょうか？

脳は、朝や昼の活動時間帯は《交感神経》が働いているため、食事から摂取したエネルギーを代謝しますが、夜は《副交感神経が》主となるため、エネルギーを吸収しようと働きます。

夜の胃の吸収力は、昼間の２、３倍です。そのため、寝る直前にとった摂取エネルギーは、ほとんど消費されないで蓄積されてしまいます。夕食はなるべく早く済ませて、寝る前にお腹が空いたら、水分で空腹を紛らわしましょう。

★「ビーマルワン」聞いたことがありますか？

脂肪を貯めこむ働きをするタンパク質の一種に「ビーマルワン」があります。このビーマルワンは、時間によって体内で増減する特徴があり、22時～深夜2時にかけて最も増える特徴があります。つまり、同じものを食べても、ビーマルワンの働きによって、脂肪として貯めこまれ太りやすくなるのです。

BMAL1（ビーマルワン）とは、生活リズムを調整するタンパク質の1種で、体脂肪の増加司令を担っています。 このBMAL1が増加すると脂肪の蓄積量が増加するという仕組みになっているのです

●夕食は高カロリーメニューを避けて、脂肪の少ない高たんぱく、高ビタミンの食事を摂る方程式

夜は朝、昼よりもエネルギーの吸収が良いので（約２～3倍）、カロリーを摂りすぎて脂肪を蓄積しないことが必要ですが、不足している栄養素、必要な栄養素は、吸収の夜に摂っても良いでしょう。

夜は脂肪を抑えて、たんぱく質やビタミン、ミネラルをたっぷり摂ることをおすすめします。

パーソナルジム Body Mapは、埼玉県さいたま市北区盆栽町にあります。

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